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賑やかなお喋りは控えるのが葬儀マナー

親族は悲しみの中にいる葬儀ですが、お通夜やお葬式に参列すると久しぶりに見る顔に出会うことがあります。
葬儀場に到着したらしめやかな雰囲気でも、久しぶりにあった人にはつい声をかけますが、葬儀マナーは必ず守ることです。
お友達や懐かしい人に会うために訪れたわけではなく、あくまでも目的は葬儀の参列であり、話が盛り上がってお喋りに夢中になってはいけません。
特に女性は基本的におしゃべりが大好きであり、気が付けば話し込んでしまうこともしばしばです。
最初は葬儀場であって懐かしく思い、軽く声をかけて終わりにするつもりが、つい話に花が咲いてしまうことがあります。
誰もがほとんど無口で着席して、式が始まれば静かに焼香をするシーンであり、話に夢中になってしゃべり続けるのは葬儀マナー違反です。
誰かが注意してくれればまだしも、大人を注意する大人はあまりいません。
会場係などが気を利かせてくれるかもしれませんが、葬儀以外の時に話は盛り上がることです。

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